大阪市立中学校でプールの水が「丸2日間」流れ続ける 教師の「誤操作」で 損失額は約94万円に上るか06月16日 20:27
大阪市の公立中学校のプールの水が、誤操作によって2日間流れ続けていたことが分かりました。 損失額は94万円にのぼるとみられます。 大阪市教育委員会によると、今月10日午前、旭区の市立今市中学校で、プールが満水の状態であったにも関わらず、教師が機器を操作して、さらに水が供給される状態となりました。 教師はこの状態に気付かずにプールを後にしましたが、12日午前に、水道メーターの確認業者から「通常の3倍の量」の水道の利用があると指摘が入ったということです。 プールの水は、丸2日間に渡って流れ続け、損失額はおよそ94万円にのぼるとみられます。 教育委員会は「再発防止に努める」とコメントし、損失額の支払いをどうするかは、現在検討中とだということです。