Microsoft 3652022.12.072025.03.14
【Microsoft 365】Officeのデスクトップアプリをインストールする方法 Microsoft 365の概要とデスクトップアプリのインストール方法
注意事項・本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としているため、弊社が関与していない取組みを含みます。・記事内に使用されている写真・画像はイメージです。実際のプロダクトやサービスで提供される内容とは異なる場合があります。・本ブログの内容については、記事掲載時点での情報に基づく記載となります。そのため製品に関する内容については、バージョンアップなどにより画像や操作手順等が現行のものと異なる場合がございます。
ポスト
シェア
はてブ
送る
Pocket
Microsoft 365の多くのプランには、WordやExcelをはじめとするOfficeアプリのデスクトップ版の利用権限が含まれています。
この記事では、デスクトップアプリ版Officeのインストール方法と、Web版Officeとの比較をまとめています。
Microsoft 365のライセンス契約方法も紹介しているので、Officeの導入を検討中の企業様はぜひ本記事を参考にしてみてください。
デスクトップアプリ版Officeのインストール方法
まずは、デスクトップアプリ版Officeのインストール手順をチェックしておきましょう。
Windowsパソコンの場合 デスクトップアプリのダウンロード マイクロソフトの管理センター(https://admin.microsoft.com/)にアクセスしてサインイン ホームページにある「Officeをインストール」をクリック 「Office 365 アプリ」を選択なお規定では64ビット版のデスクトップアプリがダウンロードされます。(既に32ビット版のOfficeがインストールされている場合は32ビット版がダウンロードされます)
32ビット版から64ビット版に変更する場合は、既にインストールされているデスクトップアプリをアンインストールし、その後再度インストールを行うようにしましょう。
デスクトップアプリのインストール ダウンロードしたファイルを実行(Microsoft Edge:実行/Chrome:セットアップ) 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが表示された場合は「はい」をクリック 「すべて完了です。Officeはインストールされました」というメッセージが表示されたら「閉じる」をクリック Officeのいずれかのデスクトップアプリを起動 ライセンス認証の確認画面がポップアップされるので「同意」をクリック以上の操作でOfficeのデスクトップアプリを利用できるようになります。
Macの場合 デスクトップアプリのダウンロード マイクロソフトの管理センター(https://admin.microsoft.com/)にアクセスしてサインイン ホームページにある「Officeをインストール」をクリック 「Office 365 アプリ」を選択なお規定では64ビット版のデスクトップアプリがダウンロードされます。(既に32ビット版のOfficeがインストールされている場合は32ビット版がダウンロードされます)
32ビット版から64ビット版に変更する場合は、既にインストールされているデスクトップアプリをアンインストールし、その後再度インストールを行うようにしましょう。
デスクトップアプリのインストール 検索を開いて「ダウンロード」をクリック 「Microsoft_Office_20XX_Installer.pkg」をダブルクリック(名称はダウンロードする製品・バージョンによって異なります) 「続行する」をクリック ソフトウェア使用許諾契約を確認し「続ける」をクリック 「同意する」をクリック インストール方法を選択し「続行」をクリック インストール場所を確認し「インストール」をクリック インストールが完了したら「閉じる」をクリック Dockの「Launchpad」をクリック Officeのいずれかのデスクトップアプリを起動 「使用を開始する」をクリックしてライセンス認証を実施以上の操作でOfficeのデスクトップアプリを利用できるようになります。
Microsoft 365を導入する際のおすすめプラン
続いて、デスクトップアプリ版OfficeとWeb版Officeの違いについて詳しく見ていきましょう。
またデスクトップアプリ版Office対応のおすすめプランも紹介していきます。
Web版Officeは一部の機能が制限されているWeb版Officeは、マイクロソフトが無料で提供しているオンラインサービスの1つです。
アナログデータの取り込みや手書き文字のテキスト変換等、タブレット・スマートフォンでの利用を想定した独自の機能が搭載されています。
一方、Web版Officeでは制限されている機能も多く存在し、デスクトップアプリ版Officeと同じように使用することはできません。
Web版Officeで利用できない機能の一例として、以下が挙げられます。
Word for the web キャプション・引用・参考文献の追加変更の追跡・ドキュメントのマージ・比較・結合の高度なコラボレーション高度なページレイアウトツールと高度な印刷ツール透かし 等 Excel for the web マクロの編集・実行条件付き書式の利用ピボットテーブルの新規追加利用できるグラフの種類が減少(マップグラフ等)CSV形式のファイルを起動できない 等 PowerPoint for the web ズーム(目次スライドの作成)グラフの挿入発表者ツールスライドマスターの編集 等 デスクトップアプリ版Office対応のおすすめプラン従来の買い切り型Officeと同様の使い方をしたい場合は、デスクトップアプリ版Officeの利用権限が含まれたMicrosoft 365ライセンスを契約する必要があります。
デスクトップアプリ版Office対応のMicrosoft 365ライセンスにはいくつかの種類がありますが、どのプランにすべきか迷った場合は「Microsoft 365 Business Standard」がおすすめです。
Microsoft 365 Business Standard「Microsoft 365 Business Standard」は一般法人向けに用意された標準的なライセンスで、デスクトップアプリ版Officeおよび各種クラウドサービスを一通り利用することができます。
1つのアカウントで最大15台のデバイスにOfficeをインストールでき、優れたセキュリティ環境の中で迅速かつ効率的な業務の遂行を実現します。
新たにOfficeを導入する際や、テレワーク導入等でクラウドサービスが必要な場合におすすめのプランです。
機能一覧 Microsoft 365 Business Standardプランでの利用 Officeアプリ ○ Exchange Online ○ SharePoint Online ○ Microsoft Teams ○ OneDrive for Business ○ Microsoft 365 Apps for businessTeams等のコラボレーションツールを必要とせず、デスクトップアプリ版Officeのみを導入したいという場合は「Microsoft 365 Apps for business」も検討してみましょう。
Apps for businessはOfficeアプリケーションの利用に特化したライセンスで、個人向けプランよりも安い価格でデスクトップアプリ版Officeを利用できるのが特長です。
機能一覧 Microsoft 365 Apps for businessプランでの利用 Officeアプリ ○ Exchange Online SharePoint Online Microsoft Teams OneDrive for Business ○ デスクトップアプリ対応のMicrosoft 365を契約するには
ここからは、デスクトップアプリ版Office対応のMicrosoft 365ライセンスを契約する方法について見ていきましょう。
Microsoft 365のライセンス価格一覧本記事で紹介した「Microsoft 365 Business Standard」および「Microsoft 365 Apps for business」のライセンス価格は以下の通りです。
プラン名 Business Standard Apps for business 公式サイト(年契約/年払い) 18,720円(1,560円/月) 12,360円(1,030円/月) NECネッツエスアイ(年契約/年払い) 18,720円(1,560円/月) 12,360円(1,030円/月) NECネッツエスアイ(月契約/月払い) 1,872円 1,236円 ライセンス契約ならNECネッツエスアイへNECネッツエスアイは、Microsoft 365の販売店として各種ライセンスの販売を行っています。
NECネッツエスアイでMicrosoft 365を契約するメリットとしては以下のような点が挙げられます。
マイクロソフトの公式サイトとほぼ同じ価格で契約できる クレジットカード払いの他、請求書払いによる支払いも可能 Microsoft 365の導入の際に役立つマニュアルをご提供 導入に関する疑問・質問へのメールでのサポートが可能 NECネッツエスアイが提供する関連ソリューションとのセット導入が可能NECネッツエスアイはMicrosoft 365の豊富な導入実績があり、これまでの経験や知識に基づいた適切なプランのご提案が可能です。
マイクロソフトの公式サイトと同価格でプラスαの価値を提供することができるので、導入をお考えの企業様はぜひ一度ご相談ください。
Microsoft365の導入をご検討のお客様詳細はこちら
記事まとめ
Microsoft 365はOfficeアプリやクラウドサービスを包括的に利用できるサブスクリプション型サービス
デスクトップアプリ版のOfficeを含むプランであれば、管理サイトからダウンロード・インストールが可能
Microsoft 365を新たに契約する場合は、NECネッツエスアイをはじめとする代理店の利用がおすすめ
現在はテレワークや在宅勤務が推進されていることもあり、Microsoft 365を新規契約する企業も増えています。
NECネッツエスアイはMicrosoft 365導入のお手伝いやサポートを数多く成功してきました。
これからMicrosoft 365導入をお考えの企業様は、ぜひ一度NECネッツエスアイまでお問い合わせください。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

SymphonictとはNECネッツエスアイが提供する、「共創でお客様のビジネスに新たな価値を提供する」をコンセプトに先端技術やサービスを繋ぎ・束ねることでIT・デジタル変革技術やツール・システムを皆様にお届けするデジタルトランスフォーメーション(DX)サービス。→Symphonictに関してはこちら
※免責事項
本コンテンツは一般的な情報の提供を目的としており、法律的、税務的その他の具体的なアドバイスをするものではありません。個別具体的事案については、必ず弁護士、税理士等の専門家にご相談ください。
本コンテンツの情報は、その情報またはリンク先の情報の正確性、有効性、安全性、合目的性等を補償したものではありません。
また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。
閉じるMicrosoft 365ならライセンス管理・ファイル共有が簡単に!
Microsoft 365導入をご検討中の企業・団体様はこちらSymphonictに関する、その他サービスのお問い合わせはこちら
詳細ページへ移動する
Microsoft 365