Google Visualization API のクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します。
使用例QUERY(A2:E6,"select g(A) pivot B")
QUERY(A2:E6,F2,FALSE)
構文QUERY(データ, クエリ, [見出し])
データ - クエリを実行するセルの範囲です。
データの各列に指定できるのは、ブール値、数値(日付/時刻など)、文字列の値のみです。
1 つの列に異なる種類のデータが含まれている場合は、その列に大多数含まれる種類のデータをクエリに使用します。小数の種類のデータは NULL 値とみなされます。
クエリ - Google Visualization API のクエリ言語で記述された、実行対象のクエリです。
クエリの値は二重引用符で囲むか、適切なテキストを含むセルへの参照にする必要があります。
クエリ言語について詳しくは、https://developers.google.com/chart/interactive/docs/querylanguage をご覧ください。
見出し - [省略可] - データの上部にある見出し行の数です。省略した場合や -1 と指定した場合は、データの内容に基づいて推測されます。
サンプルサンプル データです。
Select や Where 節を使用して指定した条件に一致する行を返します。
Select や Group by 節を使用して範囲内の行から Salary 値を集計します。
列内の固有の値を新しい列に変換します。
範囲内の行の dept 値を集計し、Salary の最大値で並べ替えます。
入力範囲内の見出し行の数を指定します。これにより、複数の見出し行の範囲値を 1 行の見出しの入力値に変換できます。